これまで幾つかのブログを運営して7年以上のブログ歴になりました。WindowsからMacに変えたり、色々なアプリを試してきましたが最近ようやく「環境が整ったな」と感じたので私のブログを書くために使用しているアプリを紹介します。
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記事のアイデア・情報収集に使うアプリ
どんな記事を書くかというのが最も大きな課題で、書くことがなければブログは更新出来ませんからそのために情報収集は欠かせません。
そこで私が情報収集に利用しているアプリ・サービスをまとめてみます。
Reeder(RSSリーダー)
Reederはfeedlyに登録したお気に入りのブログ・ニュースサイト等のRSSを表示するアプリです。ここで気になる記事の中で書かれている内容が自分と違う印象・切り口であった時に自分も記事にしたりします。
Reederを使う理由としてはiPhoneと同期して使えるので、ちょっとした空き時間でiPhoneでも確認出来ますし、全部確認できなくてもMacで残りを確認出来ます。
SmartNews(ニュースアプリ)
人気のニュースアプリは様々なものがありますが、私は現在はSmartNewsだけを使っています。その理由はグノシー、カメリオ、NewsPicksはMacのSafariからWeb版でチェック出来るからです。
Web版で見れないSmartNewsが消去法で残ったというわけです。
記事アイデアのストックに使う『Things3』
Things3で追加された見出し機能がすごく便利でBLOGというエリアを作り、各親カテゴリーでプロジェクトを作成、さらに子カテゴリーを見出しにして記事アイデア(仮タイトル)をタスクとして管理しています。
大体週末に週間計画で何を記事として投稿するかを決めて日付を設定します。この時iOS等のイベントやゲームの降臨クエスト等がある日は空けておいて対応します。スケジュール的に何もない時はストックしているタスクの中から、急にどこかに出かけた時の食事のレビューなんかは一旦ストックするか、その日に時間があれば買い手しまいます。
タイトル・見出しを考える時に使う『CloudOutliner』
ブログの本文を書く前に私は見出しの構成としてアウトラインを作成します。勿論急に書きたくなった場合にいきなり書くこともありますが、そういう事は稀です。
こういった見出しをまず書いてというのに『OmniOutliner』を以前は使ってたのですが、CloudOutlinerの方が同期も早くiCloudでの管理だったので変えました。
こちらもiPhone版で同期が可能なのでMacを立ち上げるのが面倒な時にでもアウトラインだけ先に済ませる事が出来ます。
同期のスピードも早くシンプルなので満足しています。
写真の編集に使用する『Affinity Photo』
ブログの更新や自身の写真の編集に最近は『Affinity Photo』を使うようにしています。使ってみた感想としてはPhotoshopの方がやはり使い勝手がいいですが、価格以上に優秀なアプリだと思いますし、使い慣れたらブログで記事も増やしたいという事で使ってます。
ブログや自身が運営するサイト作成程度ならAffinity Photoで十分です。ただPSユーザーに乗り換えたほうがいいとは言いません。
記事の本文を下書きするアプリ『Bear』
ほんの数週間前に導入したBearですがマークダウンも快適ですしiPhoneとの同期が非常に早い。またサイドバーを隠してCloudOutlinerと並べて置いて集中して下書きができるので気に入っています。
見た目ってやはり重要だなぁと感じさせられたアプリです。
記事の投稿に『MarsEdit』
Mac導入当初から使っているアプリなので、実はこれ以外のブログエディタを使ったことがありません。
逆に言えば他を使ってみたいと思わないくらい便利で使いやすいアプリです。
現状ではブログ投稿をアプリでするならMarsEdit一択ですね。
まとめ
取り敢えず今回は私がブログの情報収集から投稿までに使用するアプリをまとめてみました。殆どのアプリが代替えがあるので勿論好みでいいですし、以前の私のように下書きはせずイキナリMarsEditで書くという方も多いと思います。
ただBearを使うようになって下書きしたお陰で、MarsEditで投稿する際に下書きの簡単な見直しが出来るようになった点、下線付き・強調といったデザイン的な面でも私には効果があったように思います。
photo:ぱくたそ