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書評『殺意の対談』

殺意の対談

以前このブログで記事にした『神様の裏の顔』の作者である”藤崎翔”さんの書籍『殺意の対談』を今回はレビューしたいと思います。

簡単な内容

この作品はミステリーなのですが、対談方式であるというのが大きな特徴。インタビュー中の心の声が聞けるので、登場人物の人柄や秘密などを垣間見る事ができます。

複数回の対談があるわけですが、違う方の対談中に過去の対談者の情報が出てきたりと複雑に絡み合う登場人物達が読書欲を駆り立ててくれます。

まぁ登場人物はほぼほぼ全て問題のある方達ばかりなのですが、対談中の”殺意“・関係性など楽しめる要素は非常に多いです。

殺意の対談を読んでみて

始まってすぐからの対談形式に若干戸惑いはありましたが、内容自体がお硬い雰囲気でもなく、最初の対談者からかなりキツイカミングアウト(心の声)があるのと、目の前の対談者との裏でのつながりとぐっと引き込まれました。

ちょっぴり残念なのは、対談者が変わるたびにこちらも若干テンションダウンしてしまう事。まぁ仕方がないのですが、前の対談とのつながりなどが解ると一気に取り返します。そういう意味でも伏線は非常に多く、読み手の伏線回収もしやすいので心地よい作品ではありますね。

最後にはちょっぴりどんでん返し的なものもあるので、割と躓く事なく読むことが出来ました。

殺意の対談殺意の対談 (角川文庫)
藤崎 翔 (著)
Kindle対応
Amazon 詳細ページ

私はkindle版で夜に布団の中で、対談ごとに読み進めました。ちなみに同作者の『神様の裏の顔』の紹介はこちら

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About The Author

味浪 照
香川県から様々な情報配信を行っています。
ミナミデアでは自分の体験・考えを記事にしています。

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