手持ちのCDをどうしてますか?昔購入したものが結構あって大掃除の度に捨てられなくて置き場に困ったりします。昔みたいにコンポなんてないですからね(笑)
そこでCDをデータとして取り込んで段捨離できるようにMac初心者向けにiTunesを使った方法をまとめておきます。
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CDの取り込みは違法?合法?
まずCDの取り込みは違法になるのか合法になるのかという点ですが、DVDと違って私的利用であれば合法です。ただ気をつける点も勿論あって
- 音楽データを他人に譲渡・WEBでの公開
- 別のCDに焼いて譲渡
- CCCDのリッピング
これらは違法にあたるので注意しましょう。まぁ手持ちのCDだろうがレンタルCDだろうがiTunesで取り込んでiPhoneで聞くのは問題ないということですね。
CDのリッピングの合法に関してはこちらの記事が読みやすいです。
CDのリッピングは合法!勘違いしている人が多いリッピング違法化まとめ
iTunesでCDを取り込む方法
まず用意するものとしてMacBookAir等のラップトップにはCDやDVDを入れる場所すらないのでDVDドライブを購入する必要があります。
なんだかめちゃくちゃ高くなってますね。私が購入した時は6000円程度だったような。
ではSuper DriveをUSBに繋いでCDを挿入します。
入れたCDに複数の候補があった場合はこのように選択画面が表示されるので正しい方を選択します。
iTunesのライブラリへの読み込みを聞かれるので『はい』を選択します。ここでいいえを選択した場合はCDを聞くだけになります。
読み込みが完了したらタイトル右の取り出しアイコンをクリックするとSuper DriveからCDが出てきます。四方込みの状況は曲名右に緑のチェックが入っていくのでわかります。
最後にアルバムアートワークですがiTunesStoreにデータがあるものなら『ファイル』→『ライブラリ』→『アルバムアートワークを入手』で表示されますが、当然CDを読み込んでいるので出てこないものもあります。
どうしても表示させたい方はこちらのページで詳しく解説されています。
iTunes のアルバムアートワーク(ジャケット画像)を取得できるMacアプリ「Covered」
まとめ
まぁ基本的にはCDを挿入するだけでほぼ自動で読み込んでくれます。読み込んだらiPhoneを繋いで曲を選択するかアルバム・歌手等で選択すれば同期されいつでも聞けるようになります。
因みにこの音楽データはバックアップをとっておくことでCDを断捨離出来ちゃいますね。
捨てるのは勿体無いので近くの中古買取りショップに持っていくかWEBから買い取ってもらいましょう。