タイトルで結論が出ちゃってますが、仕事の中でもさほど頭を使わず取り組めるような仕事。10分以内で完了するタスクがあると思います。そういった簡単なタスクは朝一の仕事初めと昼食後の2時〜4時等のモチベーションが下がった時にするよう残しておきます。
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私のルール。きっかけは簡単タスクで
朝一・昼一等デスクの前で仕事にすんなりと入れない事ってありませんか?私はまず10分以内で終わるような簡単なタスクを集中して終わらせその勢いでその日行うメインの仕事に取り掛ります。
例えば「メールチェック→返信」とか私の場合はフリーランスなので提出する書類の内容をチェック及び記載して印を押すとか、あまり頭を使わなくていいものの中から時間がかからないものです。
また朝イチだけでなく、ライティング等の頭を使う場合は長時間になるとまず煮詰まっちゃうので、そういう時はあまり頭を使わなくていい仕事に切り替えます。
眠気が襲ってきた時も同様にタスクを切り替えることで、不思議と眠気がなくなります。
タスク管理で朝イチ用をまとめる
GTDでは15分以内で終わるような直ぐに終わらせてと言われていますが、私は「簡単」「眠気対策」といった管理で簡単なタスクを分類しています。もちろん急ぎのタスクなら直ぐに終わらせますが、時間に余裕がある物は朝用やマンネリ防止用に残しておきます。
タスクを終わらせない勇気
例えば「就業時間前に今行っている大きなタスクがあと10分程度の残業で終わってしまう。」という場合、ついつい最後までやりたくなりますよね。そして気持ちよく帰宅してという流れなんですが、実はこのあと10分で終わるタスクを終わらせずに、翌朝やると意外とその次のタスクにも影響を与えて取り組みやすかったりします。
前日に終わらせ流れを切っちゃうと、翌朝からのタスクになかなか手が付かないという事もあるので『やりかけの仕事を残すと意外ときっかけタスクになって捗ります。』
まとめ-進捗もトータルで考える
仕事は長いスパンで考えどれだけの作業量がこなせるかが大事で、今日一日凄く頑張ってやりきっても気持ちが良いのは一日だけだったりします。
まずは週単位、慣れたら月単位での作業量を考えて多くこなせるための環境づくりは大切ですね。今回紹介した朝イチ用の簡単タスク管理ですが、前日やりきる事が悪いとはいいません。ただあえて残したほうがテンションが上がる場合もありますよという考えです。
朝からの仕事でなかなかやる気が起きないという方は簡単なタスクを取っておくというやり方を試してみてください。