私には無縁・都市伝説の存在であった小切手を先日人生で初めて受け取りました。「面倒?どうすんのこれ?」と思ったのですが「これも経験!記事になる!」と思い換金してきたので換金方法とポイントを書いておきます。
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換金時に準備しておくもの
取り敢えず銀行に努める後輩に換金に必要な物を聞いてみると、
なるほど〜、あとは何かと必要そうな『印鑑』を用意して銀行に行きました!
ポイント
- 本人確認出来るもの(免許等)
- 印鑑
10万円以上の小切手の場合は上記2つは必ず用意していきましょう。
同銀行他支店に持ち込む
今回私は上を参考に銀行に向かったのですが窓口で説明されました。
なぬ!当行に口座は持ってないんだが…
そこで話を聞くと振出人の銀行(小切手に記載)であれば手数料無料で現金化出来るとの事でした。
ポイント
小切手を現金化する場合は振出者の銀行(小切手に書かれている銀行)に持ち込む必要がある。また手数料はとられるが自分の口座がある他行(ゆうちょ銀行可)なら取立をしてもらえる。(入金までに2〜3営業日かかる)
同銀行に持ち込む
仕方なく同銀行へ持ち込むことになったのですが、まぁ車で5分程度なので直ぐに到着。窓口では
所謂裏書きってやつでしょうか。その後待つこと数分で小切手が現金にかわりました。
因みにこの小切手ですが現金に出来ないケースもあるようで、線引き小切手といって二重線が引かれていたり銀行渡りと記載されているものについては『持ち込まれた銀行の口座に入金する必要がある』ようです。
となると自分が入れたい口座の銀行に持ち込んで取立をしてもらう必要があるという事になります。
最後におさらい
ではポイントをまとめておきたいと思います。
- 10万円以上なら身分証明+印鑑
- 線引き小切手は入金させたい銀行に持ち込む
- 入金させたい銀行に持ち込む場合は手数料と2〜3営業日かかる
- 同銀行同支店なら手数料なしで現金化出来る
まぁ小切手を個人で受け取るケースは非常に稀かもしれませんが、今回はいい経験になりました。ただ今回は発行した銀行が近いので問題はなかったですが、遠い場合は他行に持ち込みになりますね。
私自身のメインバンクが取引の関係で三井住友なんですが、私の住んでいる近くにはないんですよね。今後こういうケースを考えると地元で使える口座も用意しておいたほうがいいなぁと感じました。
助かりました!ありがとうございます!
私も最初は小切手を受け取り焦りました。