iOS13のMapAppのコレクション機能がすごく便利です。他にもよく使う項目も使いやすくなったように思います。
では早速テストしてみたので簡単に解説していきます。
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iOS13での強化ポイント
- 3D表示地域の追加
- よく使う項目とコレクション
- Siriからの提案
今回はこの2番目の『よく使う項目とコレクション』に関しての記事になります。
よく使う項目とコレクション
よく使う項目はこれまで、単純にリストだったのがこのようにアイコンのように表示されています。
これは追加しやすいですし、単純に使いやすくなったと思います。使いやすさ・追加しやすさというのは非常に大事で、よく使う項目ってよく行く場所は行き方覚えちゃいますよね。
となるとこの機能ってどんどん登録場所が入れ替わるものだと私は思ってます。となると登録がしやすく選びやすい(視覚的に)のは重要ですね。
また複数の行き先を登録したコレクションが幾つも作れるようになっています。
活用方法としては、仕事の訪問先をどんどん登録しておいて「仕事用」で作成したり。食事などで気に入った場所をどんどん追加していく自分の食事マップを作ったりするとログ管理にもなりますね。
コレクションで旅行先を共有
今回テストで旅行先というコレクションを作成し、適当に4箇所登録しました。
愛媛県の松山市近辺で作成したのですが、このコレクションを一緒に旅行に出かける家族や友人と共有します。
共有方法は左画像の真ん中下の共有アイコンから共有が可能です。
ただ妻にテストしてみた所、妻側から追加した場合は再度私に送り返してという感じです。単純にファイルのやり取りですね。
クラウド上で共有しているわけではないので、仕方ないですがちょっぴり残念。
そして実際旅行当日にはそのままナビ代わりに使うことも出来ます。
到着時間の共有が可能に
待ち合わせをしている方なんかに到着時間を知らせる共有機能が追加されました。
経路検索をし経路を選んで出発を選択すると画面下に『到着予定を共有』が表示されるので、タップして共有したい相手に送ることが可能です。
お気に入りを共有が楽しいかも
やっぱ使い方として面白いのはお気入りのスポットを友だちに紹介したりするのが、面白いでしょうね。
グルメやインスタ映えスポットといった自分が訪れて良かった場所を、簡単に友達に教えることが出来るのは便利で楽しめると思いました。
コレクション機能は自分の旅ログからみんなで旅ログへと幅広く楽しめるものになりそうですね。