Appleが公式でiOS11にアップデートする前に備える項目を公開しています。今回は公式で公開されたものと使えなくなるかもしれないアプリの確認方法を簡単にまとめておきます。
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アップデート前の準備
「Apple公式サポート」でiOS11に備えるとしてやっておくべき項目がまとめられています。
- 互換性を確認する(iPhone 5s・iPad mini2以降)
- バックアップを作成する
- パスコードを確認する
- Apple ID を確認する
パスコードとAppleIDに関してはアップデート後に再度入力しないといけないので必ずメモを取る等して覚えておかないといけません。また大きなアップデート時には予測不能の不具合があったりするのでバックアップを作成するのは必須です。
アップデート前にiTunesに繋いでバックアップを取ってからにしましょう。また端末がiPhoneのみの方はicloudでのバックアップになります。バックアップのとり方は「iPhone、iPad、iPod touch をバックアップする方法」を参考にして下さい。
使えなくなるかもしれないアプリの確認
現在使っているアプリの中でも長くアップデートされていないアプリについてはiOS11で使えなくなる可能性があります。該当するアプリの確認方法は
設定アプリ→「一般」→「情報」→「アプリ」
上記の順番にタップして表示されたアプリ(私の場合は「Capture」のみ)が該当します。まぁこのアプリつかってないので問題ありませんが、確実に必要なものでここに表示された場合は一旦iOS11にアップデートするのは控えた方がいいかもしれませんね。
まとめ
上記の準備としては毎回行う事ではありますが、確実にやっておきたい。また使えなくなるかもしれないアプリに関してはiOS11がリリースされる前にアップデートが来ればいいんですが、来ない場合は代替え等の決断が必要になります。
リンク;Apple サポート