エフェクトで写真をアート調に変換するアプリは幾つかありますが、種類の豊富さとエフェクトの微調整が可能な『GoArt』というMacアプリを使ってみたのでご紹介します。
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GoArtの使い方
起動画面のStartをクリックすると写真を読み込む画面が開きます。残念ながら写真Appからの読み込みは出来ないようなので、一旦写真アプリから写真をドラッグアンドドロップでFinderに入れておいて読み込ませます。
写真を読み込むと右側にエフェクトが並んでいます。下向きの矢印になっているエフェクトもクリックすることでダウンロードし使えるようになります。
Pop-Artのエフェクトをクリックしてみました。約10秒くらいの写真に効果を適用させる時間があり、完了した写真がこちらです。
エフェクトが適用された写真のエフェクトの強さを右のスライダーで微調整が可能です。勿論パーセンテージが低いほど効果が薄いので好みに応じて動かしてみましょう。
その他のエフェクトも使ってみる
浮世絵のエフェクトをかけてみました。それっぽいと言えばそうなんですが浮世絵の中でも葛飾北斎の「富嶽三十六景」にだいぶ影響されている感じですね。
次はコミックをダウンロードして使ってみました。確かにそれっぽいですがコミックというよりもアートより泣きがします。ただ私は結構好きな感じのエフェクトです。
最後にスケッチ調がこちらです。かなり写実的? 鉛筆で凄く書くのが上手な人の動画に近い感じですかね。ちょっと気に入ったので個人的なSNSのカバー写真に使いました。
まとめ
めちゃくちゃ簡単にエフェクト&微調整が出来るので面白いです。インスタ用に使っても楽しめると思いました。エフェクトは48個あるので色々と試してみると面白いですね。
iPhone版・Android版も無料(アプリ内課金あり)で提供されています。
GoArt -Art photo maker and photo editor-
- 対応OS:MacOS/iOS/Android
- 価格:Mac版3,600円、スマホ版 無料(アプリ内課金あり)
APP STORE(Mac)APP STOREGoogle Play
メーカー | Chengdu Everimaging Science and Technology Co., Ltd |
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公式サイト | https://www.fotor.com |