インドネシア人の妻と結婚して十数年になりますが、妻の実家がJawaのためBaliに行ったのは実は一度だけなんです。ただその時に思った初めての方のためのBali(バリ)旅行の注意点を幾つか書いておきます。
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空港・観光地での注意点
空港はデンパサール国際空港だけでなくスカルノハッタ国際空港でもそうなんですが、大きな荷物を持って歩いていると観光客を目当てに荷物を運んでくれる方がいて、運んでもらうとお金を取られます。
因みにこのお金ですが、インドネシア通貨のRp(ルピア)で請求されるのではなく
この時に財布に例えば20万円なんて大金が入ってたりすると
なんてやり取りに、これ妻に聞くとあまりお金を入れていない財布を持っておくと意外と安く済むそうです。空港内、空港から出てバスやタクシーに乗る際なんかにも声をかけられたりするので、好意?に甘えるかどうかはアナタ次第。
また観光地ではとにかく絵葉書の類の売り子さんが非常に頻繁に声をかけてきます。タナロット寺院なんて道中ずっと「買ってください。いりませんか?」と言われ続け根負けして購入しました。まぁ要らない時はハッキリと断りましょうね。
食事は自由に食べるほうが良い
ツアーでの食事に関してですが、これがインドネシアに行っているにも関わらずツアーの食事が中華だったりするわけです。ナシゴレン(焼き飯)・サテアヤム(焼鳥)なんていうインドネシアお手軽料理のド定番は出てきますが、あとはインドネシアをあまり感じさせない料理の数々。
実際日本人ばかりのツアーだとこの方がクレームも少なくていいのかもしれません。しかし折角インドネシアに行っているからにはインドネシア料理をガッツリ食べていただきたい。
という事で、ホテル近くならほぼ日本語が通じる店が多かったのでOporAyam(鶏肉をココナッツミルクで煮込んだもの)なんかを食べちゃいましょう。
買い物は絶対値切ろう!
これは必須です。例えばTシャツなんかをお土産で買おうと思った時、お店で見ていると凄く安いんですね。 安いと思ってそのまま買っちゃうと、実は損してるんです。
経験上半額近くまでまだ下がっちゃう、悪くても2/3位の価格ですね。 観光客用に値段が上がってるので少し値引き交渉も楽しみながらしてみましょう。
最後に
ビーチなんかでも声をかけてくる現地の方には、ほいほい付いていかないという小学生でも解る当り前の事もあります、また現地通貨に両替の際はちゃんとその場で数える事も大切です。
今回紹介した注意点はある種インドネシアらしい煩わしさと言いますか、ジャワ島でもよくある事です。私はこういった煩わしさも楽しむようにしています。
是非バリ島に行かれる方は楽しんで来てくださいね。