iPhoneを買い替えた際に古いiPhoneは自宅でiPod化している方が多いと思います。
私の家庭では息子が二人いるので子供が使うことになるのですが、まだ親が管理したいと言うことで、アカウントは変えずに大事なデータは使えないように設定する方法をご紹介します。
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旧機種を子供に渡すことでの危惧
子供に渡したiPhoneは、新機種が届くまで使ってたわけですから多くのデータが入っています。
カレンダースケジュールやリマインダー・メモといった仕事で活用しているものもあれば、連絡先や写真といったプライベートなものもあるでしょう。
いくら家族とはいえ、それらの情報が見えちゃうのはどうでしょうか?
また仕事のメモなど子供が触って消されちゃうのも困ります。
そこで2つのパターンがあるのですが、1つはアカウントを息子に作らせて初期化して完全に自分のiPhone(iPod)としてしまう方法。
しかし私の息子は小学6年と中学2年でまだ少しは管理をしておきたいという事で、もう一つの方法であるアカウントは私のままで大事なデータは削除してしまいます。
iCloud同期を切ってデータ削除
iCloud→iCloudを使用しているAPPをOFFにしていく
メール・連絡先・カレンダー・リマインダー・メモ・Safari・Wallet・キーチェーン等をOFFにしました。
ちなみにカレンダーをOFFにしてみると
iPhoneに現在入っているデータを削除するかどうか聞かれるので、削除を選びます。もちろんiCloud内のものは消えずに、このiPhoneの中からのみ消えます。
ちなみにログイン情報などがまとめられている”キーチェーン”は同期OFF必須かと思います。
まとめ
iPhoneには大事なデータが多く入っています。
そしてスマホは非常に楽しめる便利な端末なので、子供たちが欲しがるのも無理はありません。
ただ古くなったと言ってもデータは変わらず参照できるので、子供にわたす際には必ずiCloudの同期は切っておきましょう。