あなたの周りにいませんか?忙しくなると機嫌が悪くなる人。会社員をしていた時からこういう方とは多く関わってきました。
冒頭で結論を書いちゃうと、機嫌が悪くても仕事は減りませんよってことなんですね。
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忙しさで機嫌が悪くなる人を勝手に分析
このご時世仕事が多い事は有難い事です。それならば忙しくなればなるほどニヤニヤするはずなのに、ムスっとした顔をしてしまう方は意外に多い。上司がこんな状態ならピリピリして少なからず部下も気を使う事になり効率は下がるでしょう。
それなのに何故人は仕事が忙しくなると不機嫌になってしまうのでしょうか。私自身の経験をふまえて考えてみると幾つかのパターンがあるように思いました。
パターン1.多忙の中、用事を言われる
まず1つ目のパターンは、例えば納期間近で慌ててる時に他の雑用を押し付けられた場合。これはイライラポイントが高いですよね。
ただイライラしただけでは解決しません。そこでその雑用を自分がやらなければならない事なのかの判断を早急にしたり、キッパリと断ることでイライラする必要性はありません。
ただやるとしても、さっさと終わらせればイライラは解消されます。
パターン2.実はアピール?
実際はこれが一番多いのでは?と思っているのですが、例えば不機嫌になる上司がフリーランスだったとして、一人で仕事をしている時にも不機嫌だと思いますか?思ったように捗らずイライラする事はあっても一人で機嫌が悪くなる方っていませんよね。
となると機嫌が悪いというのはただのアピールなんです。
「俺めちゃくちゃ忙しい!くそ〜〜〜」ってだけなんですよね。要はかまって欲しいだけなのではないでしょうか。機嫌を悪くしたところで仕事は終わりません。まして仕事が片付いたから機嫌が治るなんてカッコ悪いですよね。機嫌を直すきっかけを考える時間があるなら仕事を片付けるほうがよっぽど生産的です。
もしこんな上司に出会ったら全力でスルー
社会人にとって重要な事に、相手の状態をいち早く見極めスルーする力は必要だと思います。この「忙しくなると不機嫌になる」という方の機嫌をなおす一番の方法は仕事の終わりが見えることです。
大抵の方が先が見えると機嫌はなおってきますので、相手にしないで全力でスルーするくらいの力も必要でしょう。
どうせなら笑顔に
何度も書きますが、不機嫌になっても仕事は終わりません。
私の知人で忙しくなったら飲み会を企画する方がいました。「打ち上げ」ですね。これくらいの日程で終わらせることが出来れば利益がこれくらい出るから飲めるぞ!みたいな事ばっか言ってました。
でもこういったムードメーカーは必要ですよね。
どうせなら忙しい時ほど笑顔で馬鹿なことが言える上司を目指しませんか。