ミナミデア

Apple×ライフハック!アラフィフになっても人生を楽しむ趣味ブログ

カード詐欺に遭遇した時の手順と返金について

 2020年9月19日

カード被害

私はこれまでに2度のカード詐欺(不正利用)を経験しています。とは言えいずれも楽天デビットカードだったのですが、不正利用が発覚してからの返金されるまでのに行った事なんかをまとめておきます。

ページコンテンツ

カード被害発覚のパターン

まずはどのようにしてカード被害にあったのかが発覚するかというと2つのパターンがあると思います。

  • パターン1:銀行口座で自分で見つける
  • パターン2:怪しい取引のためカード会社が一旦止める

実は私はこのどちらのパターンも経験しています。1回目は振込をしようと思って開いた口座で実際数万円の金券か何かを購入されていました。2回目は登録していたサービスが顧客情報を流出しそこからカード情報を使って不正利用をされましたが、カード会社側が怪しいということで確認の電話をしてきてくれて事なきを得ました。

実際カード情報はどのようにして漏洩し勝手に使用されるかわかりません。自分は大丈夫とは思っていないでもしもカード詐欺にあったらどうするかを知っておくと便利です。

因みに今回紹介するのは実際にカードが使用されたパターン1の場合です。パターン2の場合はカードの再発行手数料はかかりますが、実際にはカードは使用されていないので被害額は再発行手数料のみです。

カード不正利用にあったら取るべき行動

では実際に私が銀行口座からおかしい出金を発見した時に取った行動、また問い合わせた先のオペレータに聞いた手順をまとめてみます。

まず楽天銀行に電話をするとオペレーターが直ぐにカード停止手続きと再発行の方法、被害分の補償に関する書類について説明してくれます。因みに書類には警察に被害届を出した時の受理番号を書くので最寄りの警察に被害届を出しに行ったのを覚えています。

書類を郵送ししばらくすると補償が適用される通知が来て銀行の方に満額返金されました。

  1. カード会社に連絡し停止と不正使用の申立てを行う
  2. カード再発行の手続きを行う
  3. カード被害の補償についての説明を受ける
  4. 書類に目を通し必要物を揃える(カード両面のコピーなど)
  5. 警察に被害届を出す。⇒受理番号を後日教えてもらう
  6. 書類を書いて郵送し結果を待つ

まぁカード会社もしくはカードを発行した金融機関等に問い合わせた時にしっかりと説明してくれると思います。焦らずにしっかりと話を聞いて進めれば返金は保証に入ってるので問題ないようです。

私はネットでの利用は『クレジットカード機能付きデビットカード』を使用しています。これは大きな買い物には使いませんがネットで10万もするものを購入する事もないですし、カード詐欺にあった場合に実は上記パターン2になる可能性が高いように思っています。

欲張りな不正利用のおかげで被害なし

クレジット機能付きデビットカードなので残高がなければ不正利用はされません。それでも月々の会員費等の支払いのために数千円〜2万円程度はいつも入れてました。

カード不正利用の通知

ある時楽天銀行からこのようなメールが届きました。で早速電話し確認をとると、某電気量販店のWEBサイトで2万円程度の取引が2件、もうひとつはよくわからないサービスから6万円程度の取引が1件。この時私の口座の中身は数千円って事で一切被害はなかったわけですね。

クレジットカード機能付きとは言えデビットカードなので口座にお金が入っていないと使用はされないというわけです。使用されないケースが続く→おかしい→停止という流れにもなりやすいですね。

取り敢えず再発行までに時間がかかるので月額で費用がかかるサービスに連絡して別の支払い方法もしくは再発行されたらカード情報を更新する旨を伝えてミッションコンプリートです。

あとがき

こういった被害の的になる危険はネット上ではいつ自分におこるかもわかりません。今回のように自分が悪くなくても被害者になってしまうことがあります。

クレジットカードだとショッピング枠で簡単に高額な被害になってしまう場合もありますよね。そんな事も想定して普段は1万円程度しか入れていないデビットカード等を利用しておくと被害も最小限に収まると思います。

最近では楽天銀行の他に三井住友銀行などでもクレカ機能付きデビットカード(JCB・VISA)などもあるので、ネット用に1つ用意しておくと意外に便利だと思います。

クレカ機能付きデビットカードは飲食店や家電量販店・百貨店なんかでも普通にクレカのように使えますよ。
スポンサードリンク

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください