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大人なら知っておきたい年賀状に関するマナー

 2020年9月19日

大人なら知っておきたい年賀状に関するマナー

11月に入ると全国の郵便局等で年賀状の販売が始まりますが、毎年出している年賀状の作法なんて皆さんは御存知でしょうか?

恥ずかしながら私も小学生時代の「仲良し年賀」程度の知識でこれまで出してきた事もあり、「もう大人だし年賀状ぐらいちゃんと書きたい」という事で年賀状に関するマナーを調べてみました。

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自分が喪中の時の『喪中・年賀欠礼状』

まずは自分の身内に不幸があった時から1年は喪中なので、年賀状の代わりに『喪中・年賀欠礼状』いわゆる「喪中はがき」を出します。ただこの喪中はがきにも色々とマナーはあるようです。

喪中はがきを出す時期

喪中はがきとは「家族に不幸があったため新年の挨拶は控えさせていただきます。」といった内容のもので、多くの方は販売されているものを使用して宛名だけ書いて出す場合が多いかと思います。

まずはこの喪中はがきはいつまでに出すべきなのかという事ですが、11月1日に全国で年賀はがきが販売開始されるとすれば、その前日の10月31日までに相手に届くのが最良、遅くとも12月15日の郵便局の年賀状受取開始までには相手に届いてないといけません。

年賀はがきの購入を意識して10月末だとは思いますが、これまでの私の経験で言えば大抵の方は12月に入ってから準備をすると思うので、11月中頃までに相手に届いていればいいかと思います。

しかし11月末〜12月に入って不幸があった場合とうぜん喪中はがきが間に合わない事もあります。他にも喪中と知らず年賀状が送られてきた、そんな場合は年賀状を受け取った相手の方に『寒中見舞い』を1月7日を過ぎて出すといいようです。

喪中はがきを受け取った時の対応

次に「自分のところに喪中はがきが届いた場合どうするのか?」という事ですが、こちらも1月7日を過ぎてから『寒中見舞い・喪中見舞い』としてはがきを出すといいようです。

また喪中とは知らずにはがきを出してしまった場合も同様に1月7日以降に改めて寒中見舞いとしてお悔やみとお詫びを兼ねて送るといいようです。

年賀状書く時の注意

年賀状を出す時は皆さんはどうされてますか?最近では既に印刷されていたり、家族や子供の写真を選択するだけのフレームが用意されていたりとか誰でも簡単に綺麗なデザインの年賀状を作成することが出来ます。

私も写真メインですが、一応自分でテキストを入れて作っているので調べてみたところ特に私自身覚えておこうと思ったのがこちら

  • 「去る」「失う」などの言葉を避ける
  • 「去年」ではなく「昨年」もしくは「旧年」という言葉を使う

おそらく私自身使ったことはないと思いますし、旧年で書いていますが、あらためて注意すべき事ではあるなと感じました。

年賀状を出していい時期と年明け後の対応

では年賀状いつまでに出すのがいいのかという事ですが、勿論最初に出す時は12月15日から25日くらいまでには出し終えていると思います。問題は元旦を迎え送られてきた年賀を見てると出していない方から届くことってないですか?

一応年賀と呼ばれる期限があるようで、1月7日までなら年賀状として大丈夫のようです。私は何故か1月3日までと勘違いしてました。

何かの都合で7日までに出せない場合も「寒中見舞い」として出すのが礼儀のようです。

まとめ

さて今回調べた中でこれまで私が勘違いしていたのが、喪中はがきを受け取った後は年賀を出さなければいいと思っていた事です。年に一回の事ですし誰に聞くという事でもないので調べてみないとわかりませんね。

逆に今回の記事の為に色々と調べたことで、『寒中見舞い』の有能さが印象的でした。暑中見舞いはわかるけど寒中見舞いって何のためにあるのかわかってなかったです。

年賀はがきで対応しきれないものを寒中見舞いが一手に引き受けてくれますね。

今回の記事を踏まえて今年からはちゃんとした対応ができそうです。
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