ブラウザで使える写真編集Webアプリ『Fotor』がHTML5対応で以前の重さがなく快適に使えるようになっています。
今回はこのFotor(WEBブラウザ版)の基本機能やアップデート内容を簡単に解説したいと思います。
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編集機能の使い方
ちなみに書き忘れるといけないので書いておきますが、推奨のブラウザはChromeのようです。私はSafariで使ってみました。では早速写真を上部中央の『開く』よりFotorに読み込みます。そして画面の解説を簡単にすると
- 基本的な調整
- 効果
- 美顔
- フレーム
- ステッカー
- テキスト
左側に写真の編集に関するメニューがあります。まずは基本的な編集を行ってみます。
基本的な調整
簡単に基本的な調整を行ってみました。明るさの調整や露出、トーンカーブ等は全てここから微調整できます。HTML5なので反映も早く「写真を見ながら調整できる」という感じです。
これで完了なら上部メニューのシェアや保存で写真を残すことが出来ます。
効果-エフェクトをかける
先程の写真に効果からエフェクトを追加しました。無料で使えるものも用意されているのでいきなり使えますね。
その他の編集機能
面白い機能が美顔のところにある機能で『シミ取り、シワ取り、細身加工』といったベーシックな顔補正の他にインスタで顔のアップを公開する際に女性の方が好きそうな『アイシャドウ・アイライン・ホワイトニング』といった機能も無料版で使えます。
使い方は効果を選んでなぞるだけなので非常に簡単です。
コラージュ機能
次にコラージュ機能では用意されたフレームに複数の写真を追加して配置が可能。自分用に旅の思い出をまとめたり、SNS用に作成してシェアするのも楽しいですね。
デザイン機能
ポスターや名刺、YoutubeのTOP画等がデザインできる機能で予め用意されてるテンプレートに好きな写真・画像を合わせて自分なりのデザインで作成することができます。Facebookカバー等をかっこよく作りたい方なんかはおすすめです。
使用感-アップデート内容
以前から機能はすごく良かったのですが、若干重たいなぁと思っていました。しかし今回のHTML5対応アップデートで随分使いやすくなったように感じました。
またクラウド上へ保存可能になったので、編集途中の写真を一旦クラウドへ保存し再度また編集するという事も可能になります。
さらに300dpiに解像度がアップしHD PDFファイルの印刷やシェアが出来るようになっています。
なかなか面白いWEBアプリで取り敢えずは無料で使えます。使っていく中で広告が邪魔と感じたり、全ての機能が使いたくなったら課金してサブスクリプション版として全ての機能が使用可能になります。
また無料アプリもMac版・iOS版と公開されているので写真好きの方は使ってみましょう。