お盆明けですが『お墓参り』に行ってきました。しかしお墓参りのやり方等正しい知識を皆さんはお持ちですか?TVの芸能人格付けチェックなんかで見たことはありますが覚えていない。
という事で正しいお墓参りについて調べてみました。
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お墓参りに行く頻度・時間
皆さんはどれくらいの頻度でお墓参りに行かれますか?私はと言うと思い立ったが吉日のような感じで毎月続けて行くこともあれば半年以上空いてしまう事もありました。
一体どれくらいの頻度でお墓参りに行けばいいのかを調べてみると
またお墓参りに行く時間は朝が良いような気でいましたが、夜中に行く人はいないとしても夕方でも非常識というわけではないようです。
お墓参りに供える花
お墓参りに行く際には花を持っていくと思います。実際私はスーパーの花屋などに束で売られている仏花を購入しています。まぁ調べてみると基本的にはそれで問題はなさそうなんですが、自分で花を選びたいという方は下記に該当する花には注意をしましょう。
- 棘のある花
- 毒のある花
- つるが伸びる種類の花
- 香りが強い花
墓地で見ることはありませんが、バラなんかはダメなようです。また彼岸花・スイセンも毒があります。
お墓参りの手順
手順と書いてしまうあたり私は非常識なのかもしれませんが、行う順番として覚えたいので手順としました。
- 合掌礼拝した後墓地の掃除を行う
- 花立てに水を入れ花を飾る(花はこちらを向ける)
- お供え用のお菓子や飲み物は半紙を敷いた上に置く
- 線香を点火し香炉に立てるもしくは線香皿に寝かせる(ロウソクの場合はロウソク立てに)
- 線香を消さないよう墓石に水をかけ正面に向かい合掌
- 花、線香以外のお供え物は必ず持ち帰る
この手順ですが、中で幾つか注意があり線香の火は手であおいで消します。間違えても口で息を吹きかけてはいけません。また合掌時は立てって行うのではなくかがんで墓石を見下さないのも作法のようです。
最後に
こうしてみるとちゃんとお墓参りをしようと思ったら知っておかないといけない作法って色々ありますね。いろいろと調べた中でいずれにも書かれてたのは「先祖を敬う気持ち」です。
形を覚えるのも大事ですが、先祖を敬うからこその作法・服装なんですね。次のお墓参り時にはしっかりと家族でお墓参りを行い、息子にも作法を伝えていきたいと思います。