最近少し投資について本を読んだり、Youtubeで動画を見たりしています。元々投資について若干敬遠していた事もあって。いきなり動画をみてもイマイチよく解りません。
そこで投資とはどういうものか、また投資が必要な理由を知るために漫画で学べる良書を2つご紹介します。
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漫画 バビロン大富豪の教え
言わずとしれたベストセラーの漫画ですが、投資に対するというか収入を得て、そのお金を使ってどのように活用し資産を増やしていくのかという基本が学べます。
よく金持ちを表現する説明で「一生懸命働いて大きな収入を得る人は素晴らしいが本当の金持ちではなく、不労取得が得られる人が金持ちだ」と言われます。
確かに毎日人よりも余分に働いて副業等で収入を得る、もちろん何もしないよりはマシだと私も思います。しかしながらそこには時間犠牲であったり家族などへの対人犠牲はつきものです。
では自身の時間や家族との共有時間を減らさずに、自分の資産を増やしていくにはどうすればいいのか?そこで自分に収入の中から何割かを投資に回すわけですね。
普段金持ちになりたいが何をしていいのか分からないという方、学校では教えてくれない金持ちになるための基本的な考え方を知りたい中高生・大学生には是非読んでいただきたいです。
20代から1500万円!積立投資でお金を増やす
「バビロン大富豪の教え」を読み、投資に興味が出た方が次に思うのは、「株なんてギャンブルと同じ」「大損するのが怖い」という先入観があるかもしれません。
私も実際そんな先入観を持っていました。
それはニュース等で報じられるデイトレードのイメージが強く、それは投資ではなく投機なんだそうです。
最近Youtubeでもデイトレードではなく、堅実な長期投資の解説動画を上げる方が増えてきています。しかし初心者にはピンと来ない場合があると思います。
そこで紹介するのが「20代から1500万円!積立投資でお金を増やす」です。もちろん漫画で構成されているので凄く入ってきやすい。
この本で学べるのはざっと上げると、積立投資のメリット・デメリット、貯金の大きな落とし穴、株価が下がっても取り戻せる等々。
実際投資に良くないイメージを持っている方は、一度の本を読んでみて欲しい。もしかすると投資に対してのイメージが変わり資産を形成する一歩を踏み出せるかもしれませんし、当然やっぱり怖いなぁと感じるかもしれません。
ただ漠然と何も判断しないよりは怖いから止めようと決断することが大事です。
特に読んで欲しいのは中高生や20代前半の若者ですね。勿論私は高校生になったばかりの息子に読ませます。積立投資なので、社会人になって直ぐから始められれば、老後までにかなりの時間があります。
投資への敷居は物凄く下がった
私が若い頃といえば(老害のような書き方ですいません)、株なんて証券会社に行かないといけなかったのかな?
株に係ることなんて人生の中で無いと思ってました。
しかし現在ネット証券も多く、銀行や証券会社よりも手数料が安い。かつネットで申し込めるので煩わしさが無いんです。
今回このブログに「投資」というカテゴリーを作ったので、今後実際にネット証券に申し込んで始める方法や、実践している中での気付き、また読んだ本の感想などの記事を増やしていきます。
上記2冊の本はKindle unlimitedで無料で読める
今回紹介した「バビロン大富豪の教え」と「20代から1500万円!積立投資でお金を増やす」の2冊はKindle unlimitedの会員なら無料で読めます。
無料という書き方には語弊がありますね。
Kindle unlimitedは月額980円のサービスです。まぁ多くの雑誌や小説、漫画が読み放題なので私は凄くおすすめだと思います。
ちょっとこの2冊を読んでみたいという方はKindle unlimitedは初月無料なので1ヵ月以内に読んで解約すればいいですし、他の書籍を読んで気に入った方だけが継続すればいい話。
漫画なので、中高生のお子様を持つ私と同じ世代の方は子供たちに読ませてみて欲しい良書です。学校では学べない大事な考え方が学べると思いますよ。