先日から左脇腹が非常に痛い。
救急車を呼ぼうかと思えるほどの痛みなんですが、実は私この症状は人生で2度目の経験なので落ち着いて病院で診察を受けました。
私の痛みの症状や、診察の結果そして予防方法なども医師に詳しく聞いたのでまとめておきます。
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診察の結果は尿路結石
脇腹の痛みに関しては尿路結石だけでなく、腎臓に関する疾患も考えられるので必ず受診する事が前提ですが、私の尿路結石の経験でどのような痛みが来るのかというのをご紹介したいと思います。
痛みの症状と診察
私の場合はいきなり激痛が襲ってくるという事ではなく、事前予告といいますか結石が出来た方の脇腹に下痢とは少し違った鈍い痛みが来ます。
結石の大きさにも左右されると思いますが、この鈍い痛みが来た翌日中に脇腹の腎臓をギュッと握られたような感覚といいますか、吐き気を感じるような痛みが出てきます。
また背中側も痛みを感じるので、単なる腹痛とは違うと感じます。
1回目になった時は、ここで救急車を呼びました。
あと特徴的なのは血尿ですかね。私の場合目視できる程の血尿ではなかったですが、尿検査をすると若干血が混じっているという診断結果がでました。
今回は2度目なので、まぁ何となく想定内であることから痛み止めをして、痛みが少し和らいだ所で通院し診察を受けました。
病院ではエコーやCTなんかで検査し結石の確認をします。
今回左側に尿路結石が確認されたのですが、なんと右側腎臓内にも1つ石があるとの事で、数日後にはまた悶絶する事になります。
診察で発見した石が大きい場合は石を砕くような治療があるようですが、私の場合2回とも小さな石だったので、激しい痛み時に座薬でやり過ごして自然に石が尿路から膀胱へ入るのを待ちます。
診察後の対応
最大サイズの座薬をいくつか受け取り、後は痛みとの戦いです。
経験上本当に我慢できないような痛みは3回!1回目の医大の先生に聞いた話では、人間の体の構造上、尿管が3カ所非常に狭くなっているそうで、そこに石が到達すると詰まります。すると腎臓が押し出そうとして伸縮するので、この動きが激しい痛みを感じるようです。
診察前に1度激しい痛みが来ています。という事はあと2回。
ただその時だけ痛いのかというとそうでもなく、膀胱に入るまで鈍い痛みは続きます。
座薬は1度使うと8時間後まで使えません。そこで私は鈍い痛み時は我慢できる場合は我慢します。あとは水を飲んで歩いたりすると良いそうです。
また座薬を入れても痛みが治らない場合は、病院で点滴を打てば痛みは治ります。
尿路結石の予防に関して
今回は少し余裕があったので、医師にいろいろと聞いたのですが、まず何故尿路結石になるのかというと、原因は解っていないようです。
いわゆる体質ってやつで、なる人は何回もなりますし、ならない人も当然います。
ではどのように予防するのかというと、寝る前に水を飲んで寝るというのが特に大事で、就寝中の尿の濃度を和らげる事が結石の予防につながるのだそうです。
あとは運動ですかね。
私のその後の経過
膀胱に入れば一安心なのですが、石が尿道を通る時も電気が走るような痛みがあるんですよね。
記事を書いている現在は一段落していますが、第2陣がそこまで迫っているのがわかっているので凄く憂鬱です。