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妻が腰から片側の太ももに痺れを感じて診断した結果『仙腸関節炎』

 2020年10月20日

妻が腰から片側の太ももに痺れを感じて診断した結果

少し前に妻が「左側の腰と太ももが痺れる」と言い出し、身体の片側が痺れるってヤバくない? もしかして脳梗塞? と勝手に慌てて地元の病院で検査をしました。

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MRIで検査

妻は慢性的に耳鳴りがしたりする事を伝えると取り敢えず脳神経外科に通されます。そこで問診を行ったところ「耳鳴りと腰から太ももの痛みは別の原因」と診断されました。しかし両方気になるので脳と腰を2回に分けてMRIを取ることに。

取り敢えず重要な脳のMRIから検査をしました。結果はMRIで見る限り脳には全く以上がない、しかし耳鳴りと聞こえにくい症状の原因を探す必要があるので大学病院の紹介状を貰って後日になりました。

椎間板ヘルニア

後日腰のMRIを取って原因を調べます。写真は無料画像サイトぱくたその写真なので妻の結果とは関係ありません。因みにこの写真では骨と骨の間の椎間板が外にでて神経を圧迫していますので椎間板ヘルニアです。

で妻の結果はと言うと椎間板にも異常はないので椎間板ヘルニアではありませんでした。

椎間板ヘルニア以外の腰痛・下肢痛の原因

腰痛から足までが痺れるような間隔になる症状は色々とあるようで、椎間関節症候群・仙腸関節炎のどちらかの可能性が高いようです。

どちらの可能性が高いかの判断の一つに立って腰を後ろに反らす状態で痛みを感じた場合が椎間関節症候群、逆に上体を前に曲げた状態(前屈)に痛みを感じると仙腸関節炎の可能性が高いようです。

仙腸関節炎との診断

今回妻の診断結果は前に曲げた状態で痛みを感じる事と腰痛の場所がお尻の少し上(尾骨から斜め上約45度のあたりを押すと痛い)という事でほぼ間違いないだろうと言うことでした。

病院での治療としては『仙腸関節ブロック注射』を行うことで痛みが取れれば確定なのですが、最初に病院に行ってから2週間も経ち少し症状が和らいでいたので今回ブロック注射は本人の希望で見合わせました。

自宅での療養手段

ブロック注射を例えば行っても一時的に痛みを和らげることはすぐ治るという事ではないようで、そうなった原因を知り改善する必要があります。

原因としては急に重い物等の腰への負担、背もたれがない椅子に座った時に痛みが現れる事から椅子に座る時に姿勢等も関係がありそうです。そこで自宅でも出来る治療法を教えて頂きました。

治療:痛みを軽減させる
安静、湿布、鎮痛剤、骨盤ゴムベルト、理学療法

出来るだけ安静にする事が重要ですが、湿布・鎮痛剤・骨盤ゴムベルトなどで痛みを軽減させるのも効果的のようです。また理学療法ですが、リハビリなんかが理学療法って言われますよね要はストレッチのようなことだと思います。

そこでWebで調べてみたら仙腸関節ストレッチというドストライクなサイトを発見しました。

あとは骨盤ゴムベルトですが、「ドラッグストアで売ってます」という事で購入して帰りました。購入した商品はこちら

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ヒップサイズ 83-95cm
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妻曰く「楽な気がする」だそうです。

まとめ

腰から足が痺れるという症状には実に色々と原因がありそうです。もちろん今回は問題がなかった脳梗塞も含めおかしいと感じたら直ぐに検査に行くことをおすすめします。

病院によって診察費も違うとは思いますが、2回のMRIと3回の診察で大体13,000円くらいでした。勿論これは原因が仙腸関節炎と突き止めるまでの診察費であり、原因が違えばまた変わってくると思います。一応の目安として覚えておくといいかもしれません。

正直MRI検査で問題なくて良かった。暫くは腰の負担を考え家事を手伝います。
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